暑い、熱い、伊東ミーティング!
4時半起床の予定が気がつけば4時50分になっていました。
ひぇ~!遅刻したら伊東まで一人旅になってしまいます。
幸い準備は前日までにしっかりと終わっていましたので、
身支度だけを済ませて愛馬JD06改に跨ったのは5時10分でした。
待ち合わせ場所である、大磯のマックは初めて行くので、
時間も含めて余裕を持った計画にしてあります。
あせった割には忘れ物も無く、夏休みだというのに道も空いていて、
待ち合わせ場所に着いたのは1時間前の6時でした。(^^;
ところが、誰も来ないことが不安になって、
もうひとつ先のマックだったような気がしてきました。
以前、日光ツーのときに思いっきり待ち合わせ場所を勘違いして、
皆さんを待たせてしまった前科がありますので、
念のためもう少し先まで行ってみました。
ところがチョット先にあるはずのマックは、行けども行けども現れず、
とうとう大磯を出てしまいました。
やっぱり先ほどのところらしいので引き返すとそこには見慣れたTLが一台。
みんせいさんが店内で手を振っています。
コレで安心。朝食のセットを食べていると、
やはり店の前を行き過ぎるTLがいました。
もしかすると・・・・と思っていると、そのTLが引き返してきます。
栃木犬さんでした。(^^)
以降、おじ太郎さん、まっちゃん、紅トンボさんが集まって、
一路、伊東を目指します。
<先ずはバイクの腹ごしらえ>
快適な海岸沿いの道を良いペースで走ると、
段々と見慣れた伊豆半島の風景が迫ってきます。
海水浴客を呼び込む海の家の客引きが、
あっちからも、こっちからも「おいで、おいで」をしています。
そして集合場所の耐震バースへ到着。
じきによっちゃんが関西方面の方々を引き連れて合流してきました。
皆が揃った所で自己紹介。
今回始めてお目にかかる、若狭の裕さん、真さん、カジさん、そして、先日の八ヶ岳ではじめてお会いした1京都さん。それぞれとがっちり握手を交わして、もちろん、暑苦しい抱擁も。(^^;
自走組は重い荷物を背負っているので、一先ず本日のお宿に荷物を置きに行きます。
ここで、チョットしたセレモニーがありました。
還暦を迎えた、テトラさん、1京都さん、MAさんに愉快な仲間の掲示板の3管理人よりお祝い品の贈呈がありました。
テトラさんにはニーガードを、1京都さんにはオリジナル刺繍入りフィッシングベストを、
MAさんには・・・・・・アレッ?MAさんが居ない!?
なんと一人でアンダンテに向かっていたそうです。
抜け駆けはいけません。
よっちゃんから、キツ~イお叱りを受けて、贈呈式の仕切り直しです。
そのMAさんには中古のブーツが贈られました。
そして全員揃ってアンダンテへ向かいます。
アンダンテでは念願のカレーパンをお取置きしてもらい、
ようやく味わうことが出来ました。
もちろん、最高に美味しかったのは言うまでもありません!(^^)v
さて、美味しいパンを頂いたら次は本日のハイライト、白田林道に向けて走り出します。
そしてここからはめぐパンさんも合流して、サポート役をおおせつかった私としてもより一層緊張感を持って走ります。何しろ、めぐパンさんは本日が林道デビューですし、新婚さんですので責任重大です。
国道から山沿いに進路を変える直前に私のJD06はガソリンがリザーブになりました!
去年の伊東ツーではリザーブを繋ぎ間違えていて、ガス欠を喫しバイクを押す破目になったので、無事にリザーブが使えたのは今回の収穫の一つです。
国道から分かれる交差点で最後のガス補給をして、古いモーターサイクルとそれを操るおじさんたちはグングンと高度を稼いで行きます。
まだかすかに舗装路面が残っている林道で、最初の休憩を摂ります。
ここでどうもめぐパンさんのTL(テトラさんからの借り物です)の調子がよくないようです。
ガソリンは入れたばかりなのにシリンダーまでガスが来ていないような感じです。
よっちゃんはじめ、TLフリークの知恵と工夫で乗り切ろうと、皆で寄ってたかっていじりだします。みんな本当に好きなんですね~TLが。
タンクを外すとコックからガスが落ちてきません。
リザーブでもONでもダメです。
コックの中にヌルヌルしたものが溜まっています。
この暑さで腐ったガソリンが沈殿していて、ストレーナーが詰まってしまったようです。
ここで私の出番です。コックをオフにしてタンクキャップのブリーザーパイプから思いっきり息を吹き込みます。そして吹き込みながらコックをONにすると、ガソリンガ勢いよく吹き出てきました。人工呼吸で息を吹き返したTLでしたが、指の怪我をしているテトラさんが一足先に宿に乗って帰ってくれました。テトラさんが今まで乗っていたTLに乗り換えためぐぱんさんとおじさんたちは、この先に広がる山のテッペンを目指してまた走り出しました。
<今回の紅2点のお2人。何を話しているのでしょうか?>
<(ぷーたとうさんっていつ見てもステキね)んな訳無いでしょう!(^^;>
路はダートになり、みなのペースもグッと落ち着いて、第一の難関、荒れた登りです。
今までよりも勾配もきつくなり、初心者にはつらい場所ですが、
めぐパンさんはスイスイと登ってしまいます。
さすがに最後の少し曲りこんだ場所でスタックしてしまいましたが、以外に余裕があったのでしょうか?スタックしたバイクを上まであげて、少し行くと第二の難所の登場です。
ここは路面も荒れていて大きくS字に曲りこんでいて、おまけにアウト側には岩が出ていてオフキャンバー気味です。撮影班のおじ太郎さんに続いて私がトライしました。アクセル空け気味で強引にクリア。美しさには欠けますね。(^^;
<関西方面からのお2人、抑えた中にもさすがにお上手でした>
ここからは木の階段がありますので、バイクを置いて徒歩で登ります。
見晴台では爽やかな風が吹き抜けて、雄大な景色と相まって下界とは一味違う爽快さでした。
さらに今回ははるか彼方に見える草原の山まで行くことになっています。
コレが楽しみでした。
見晴台から下りて、少し行った所からその場所への路が続いています。
クネクネと曲った、でも展望もよく気持ちの良い路を登っていくと、
彼方に見えた丘の上に出ました。
この先は道も少々荒れていますので、女性の御2人はここでお留守番です。
<お留守番ですか?(ラッキー!)少々お疲れ気味のめぐパンさんでした>
ここからはおじさんたちの独壇場です。
ですが、画像の容量が限度いっぱいになってしまいました。
文字だけの羅列は見苦しいので、続きは次回早急にアップします。
とても楽しかったですね。
八ヶ岳で初めてお会いしたのですが気さくなお人柄で
ますますファンになりました。
とうさんと2回も温泉に一緒に入り、お酒を飲むことが出来
今年は最高の夏休みとなりました。
来年もお会いできるよう今から頑張って貯金しなければと思うのですが
バイクいじりをやめることは無理だろうし難しいところです。
続きのレポも楽しみにしています。
今度はこちらからお邪魔するのが筋ですね。
やはり夢は琵琶湖ミーティングです。
来年こそは日本一の湖で再会できるようがんばります!
続きのレポートアップしました。
よろしかったら覗いてください。m(_ _)m