トリックさんの主催する猿ヶ島TTの最終戦に行ってきました。
会場は相模川の河川敷で、自宅から30分ほどの場所です。
朝もゆっくりと出発できるので、のんびりと出かけてきました。
最新型から古いツインショックまで、参加者も参加車両も多種多様です。
私は多摩テック時代からの付き合いの、イワピー師匠、S籐さん、tr133さん等と回ります。
S籐さんは亀岡産のバイアルスを140ccにボアアップして本日デビューさせます。
シリンダーケースを手作業で削って広げて140のシリンダーを入れてきたそうです。
いやはや、凄いこだわり方です。
tr133さんはイーハトーブのRSC170cc仕様。
これもピカピカでスペシャルパーツ満載です。
私のパンプータ4も、スペシャルヘッド加工のあと、
キャブセッティングを見直して、ギア比も変えて大会に臨みます。
さてさて、セクションは初心者でも楽しめるように考えられていて、
危ない事は無く、かといって簡単でもなく、楽しめるセクションです。
例によってイワピー師匠たちは自分たち独自のラインを設定して、
私もそれに付き合う羽目になってしまいました。
普段からの練習不足で、1ラップ目の終わるころにはそろそろ疲れが見えてきました。(^^;
それでも皆さん果敢に攻めのラインを行きます。
・・・・・ですがこの後・・・・・
今日のS藤さんは、組み上がったばかりのエンジンのセッティングが出ておらず、
エンスト5点が多々見られ、ストレスのたまるトライが続きました。
結果、自身でも初(?)の最下位に沈んでしまいました。(合掌)
セッティングを煮詰めてまた一緒に遊んでください。
tr133さんも体調が悪く、見事なライディングをしたかと思えば、
何でもない所でミスをしてしまったり、出入りの激しいスコアで、
リザルトはあまり芳しくない結果となってしまいました。
そして私目はと申しますと、やっぱり練習不足の成果でしょうか、
特に後半はクラッチ操作が付いてゆかずに、ターンをオーバーランしてしまったり、
越えるべきステアケースに入れなかったり、悔しくもそれなりの結果でした。
ただし、改良を重ねたパンプータ4は絶好調でした。
ライダーの技量と練習不足を所々カバーしてくれるほどの出来の良さです。
さらにイワピー師匠は、TLM60改で、
やらなくてもいい「男ライン」を果敢に攻めて、
表彰台まであと一歩の4位に入りました。
さすがイワピー師匠。ただのスケベではありません。
バイクに乗るのが上手な変態です。(笑)
この大会は2度目の参加になりますが、
いつ来てもワイワイとアットホームな雰囲気で、
リラックスして参加できる楽しい大会です。
来年は1月21日が練習会で、以降もう一回練習会があって3月に大会があります。
バイクの完成度に負けないように、もうチョット練習に励みたいと・・・・・?
確か毎年同じようなことを言っているような気がします。(^^;