先日の八ヶ岳ツーリングでレギュレーターを落とすと言う大失態をやらかして、
不動となったXL223RALLYを復活させます。
と言っても、走るだけでしたら、代わりのレギュレーターを取り付けて、
バッテリーを充電すればすぐに復活できてしまいます。
前回はエアクリーナーボックスの裏側上部に取り付けましたが、
プラに取り付けたので、締め付けが足りなく、緩んでしまって脱落したものと思われます。
そして今回は、純正のツールボックスを外して、そのスペースにしっかりと取り付けました。
サイドカバーに隠れてしまいますが、今回の失敗を教訓にして、随時確認することにします。
さて、実はおおごとだったのが、キャリアの方でした。
スクーター用を加工して取り付けたキャリアは、
工具などの重い物を積載して、林道で飛び跳ねるとやっぱり強度に不安が残ります。
ですので、ヤフオクでOFF車用のアルミキャリアに入札していたのですが、
落札前に折れてしまったという訳です。
結局入札中のキャリアも高騰してしまって落札できず、
やっぱり、貧乏人は自分で何とかしなければ!と言う事になりました。(^^;
ガレージのストックパーツ(ガラクタ)を物色すると、
以前まとめて落札したスクーター用のアルミキャリアがありました。
これは、一般的なスクーター用よりも広く、固定さえしっかりすれば使えそうです。
今回はリアのサブフレームに直接ダボを溶接します。
溶接個所の周りを濡れた新聞紙でカバーして、
6mm厚の鉄板を溶接して、強度を確保するために補強もいれます。
両サイドも6mm厚の鉄板棒でステーを作って、
サブフレームの取り付け部分にしっかりと固定します。
シートの後端が当たりそうなので、逃げも作っておきます。
キャリアを支えるV字型のステーも補強を入れて、全身補強だらけです。(^^;
さすがにこれで大丈夫だと思います。
さてさて、次はどこが壊れるのでしょうか?(^^;