2017年の初走りは鹿の谷
7日の土曜日に初走りに行ってきました。
ランモモさんにお誘いを受けて、
なかなかの難所、鹿の谷に向かいました。
名前の由来は、鹿によく遭遇するからだそうです。
コンビニで待ち合わせて、軽く足慣らしに近くのお山に入ります。
足慣らしのはずが、いきなり凄いところに入って行きます。
またまた、何処をどう走ったのか分からずにいると、
何だか見覚えのあるところに出ました。
以前バブさんと探索した送電線の鉄塔の下に出ました。
以前この先は霜柱が解けてずるずるだったのであきらめて断念したところです。
同行したメンバーは、下まで降りたことがあるそうですが、
学校のすぐ横に出てしまうためルートを変更、以前バブさんと登って来た道に侵入して、
無事に下道まで下りました。
舗装路をしばらく走って、次のお山に入ります。
ここは旧街道の峠道ですが、以前に一度連れてきてもらって、
大汗と冷や汗を大量にかいた覚えがある場所です。
昔の人はこの路しか無かったのでしょうが、
はるか下にはアスファルトの快適な道があるというのに、
何を好き好んでこんな険しい路に入っていくのでしょうか?
良く考えると自分でも不思議です。
結局このルートは、片流れの細い道に木の根が張り出していて、
先頭のスコさんがリアタイヤを落としてしまって、
みんなで引き揚げながら、無理せず撤退することにしました。
そしてここからが本日のメインディッシュ、鹿の谷です。
その入り口には本当に鹿の姿がありました。
しかも国の特別天然記念物ニホンカモシカのようです。
帰ってからニホンカモシカについて調べてみると、
特別天然記念物に指定されて以降、手厚い保護の下個体数は増えてきて、
最近では人目に付くこともあるそうです。
とにかく野生動物なので、必要以上に近づかなければ森の中に帰っていくそうです。
今回出会ったカモシカも、しばらくすると森の中に消えていきました。
<こちらはカモシカではなく、木に生ったTYZとスコさんです。>
さてこの先は、果たして道と呼んでもいいのかどうか。
粘土質の滑るヒルクライムの最後に細い丸太があって、
私はそこで捲れてあっけなく玉砕してしまいました。
何度かチャレンジしましたが、結局登れずに下で待つことにします。
同行したCRM250の若者はチャレンジを繰り返して、とうとう登り切ってしまいました。
いや~CRMでよく行きます。若いってスバラシイ!!!
先発隊も最後の最後で引き返してきて、ヒルクライムの下で皆でパンをかじりました。
さすがに皆さんお腹いっぱいになったので、(食事のお話ではなく)
帰りに軽く走って終了にしましょう、と言う事になりました。
しばらくぶりの舗装路を少し移動して、また別の林道に入ります。
ここは久しぶりに爽やかなフラット林道です・・・・と思っていたら。
目の前にいきなりガケ崩れ現場が現れました。
しかし、今までの悪路に比べたら、これくらいは問題ありません。
足をばたつかせながらも全員乗り越えます。
走りながら、山の夕暮れは早く、気温もどんどん下がってきます。
最後に夕日が照り付ける尾根に出て、しばし日向ぼっこをして本日のツーリングは終了となりました。
ご参加の皆さん、お疲れ様でした。
鹿の谷は次回リベンジしてみたいものです・・・・・返り討ちに合わないように精進しなければ!
久しぶりに体もバイクも思う存分動かして、良い初乗りになりました。
しかし、代償は・・・・・・・
左ハンドガード・右ミラー・ナンバー曲がり・フロンフェンダー割れ・筋肉痛 でした。(^^;
鹿の谷、尾根まで上がれば爽やかな尾根道の予定でしたが、想定外でした。でもカモシカ見られて良かったです。こちらの代償は、右ウインカー破損、スタンドバネ紛失です。スタンド引きずりながら走ってた様です。怖
鹿に会えたのは良かったのですが
実は...........
昨年末、あのトンネルの先で3頭のクマが出没し
1頭は仕留められましたが、残り2頭が山に逃げ込んだとのこと。
そこで今回万が一遭遇した時、一番美味しそうな○ーさんを
押し出して、食べられているスキをみて真っ先に逃げ出そうと
コッソリ姑息な考えをしておりました。
申し訳ありませんでした。 m(__)m
リベンジをご希望とのことですが
次回はバイクとヘルメットに蜂蜜をたっぷり塗りたくり
匂いプンプンで挑戦してください。
後から付いていきます。
よろしくお願いします。
ツーリング(?)では久しぶりに滝のような汗をかきました。
次回は立川のHさん直伝のロンスイでリベンジを狙います。
それからパーツのお年玉もありがとうございました。
今週は遅れた分を取り返せるように、
バイクいじりに勤しみたいと思います。
Hさんとの興味深いお話で盛り上がりましたね~
お酒は無くても、バイクを肴にダベリングは楽しいひと時でした。
次回は日向ぼっこをしながら、お山でダベリングでもしましょうか?
きっと熊さんと出会っても、お仲間だと思ってもらえるように、
次回までにはもっともっと、貫禄あるお腹にしておきます。
リベンジはしばしお待ちを。
人間は進化しようもないので、バイクをいじって臨みます。