XL230の燃料タンク
季節はまだ暑い頃、ツインリンクもてぎまでXLで走っていきました。
高速道路では多少非力に感じましたが、
流れに乗って走るのもなんとかこなし、
ポジションも楽チンなので、快適に行ってくることができました。
ただ、どうしてもガソリンタンク容量に不満が残ります。
2002年発売の不人気車種には、
当然のようにビッグタンクのオプションなどありません。
荷物の中に予備ボトルを忍ばせて行けばいいのでしょうが、
何か良い方法はないものか?と考えていました。
そこで思いついたのが、モンキーやダックス用の予備タンクです。
場所は車載工具を取り外した場所。
ヤフオクで訳あり品をリーズナブルにゲット!
(良く見なければ分からないほどの擦れが「訳」でした。)
取り付けステーの片側をフレームに、
もう片側をリアフェンダーに取り付け。
もちろん、内側に金属フレームのある場所です。
振動防止のために、ステンレスベルトで前側にもステーをつけて固定。
リアサスの前側にコックを付けて、
エアツール用の三股パイプで燃料ホースに割り込ませれば出来上がり。
容量1、5Lほどという事でしたが、
実際に入れてみると1、3L程の容量でした。
これで合計容量7、3L。
少し脚が伸びました。
そうそう、ついでではありませんが、
エンジンむき出しなのが気になっていたので、
XL250R用のアンダーガードを付けました。
パイプ式なので軽くていいのですが、
飛び石や出っ張りには効果なし。
まぁ、気持ちの問題ですね。
訳あり品でも最後は結構良い値段になるので諦めました。
それに、私と同じでスリムなイーハには似合わない気もしたので。
とうさんがXL230のタンクをくれないので
XL125K2のタンクをやっと入手してただいま塗装中です。
さてさてどんなデザインにするか考え中です。
私も、一応JD06に合わせてみましたが、
かなり大きく、浮いてしまっていて却下になりました。
XLだから許せる感じです。
いよいよイーハトーブのタンク容量アップ計画の実行ですね。
久しぶりにお〇い道場関西の実力を見せてくださいね。(爆)
でもやっぱりキャリアも似合わないと思っているバイアルスには ど~にも似合わないと断念しました、三又も中間コックもウォッチには入れてあるんですけど・・・・
あとセンターフレーム内をタンクに出来ないか真剣に考えたこともありましたが給油口のアイデアが浮かんできません・・・・。
実は予備タンクの中にアルミの小片が入っていまして、
掃除したはずなんですが、取りきれていませんでした。
ですので、フィルターを追加しないと使用できません。(^^;
しっかりオチまでつきました。
でも、実物を見て、思っていた以上に大きく、
TLに取り付けるのは諦めました。
フレームをタンクにするのは、TLMとかXR600なんかが、
オイルタンクにしていますが、
ガソリンタンクはベータくらいしか思いつきません。
でも、アイデアとしては面白いですね。
給油口はメインタンクと同じにして、
ホースでメインと予備を繋ぐのが現実的でしょうか?
妄想って楽しいですね。タダだし。(笑)