12V化、完了
明日のわいわいトライアル大会会場で引渡しとなります。
今回はキットを組み込むだけだったので、思ったよりも手間がかからず、
わりあい簡単でした。
配線がノーマルなら、きっと1時間で出来ちゃいそうです。
市販のキットは良く出来ています。
12V化とは別に、
アクセルワイヤーのゴムカバーとキルスイッチの取り付け作業もちゃちゃっと終わっています。
ヘッドライトもウインカーもホーンも問題なく作動します。
今回驚かされたのは、12Vのバッテリーはさすがにアガりにくいと言うことでした。
シベリアさんから預かったキットにはバッテリーも含まれていたのですが、
しばらく放置していたにもかかわらず、
試しに繋いでみると、ウインカーがしっかりと点滅します。
6Vとはこの辺も大きな差ですね。
ただしこのバッテリーは少し小さめで、
私が使っているものと比べて容量も少なくなっています。
発電容量に余裕があるわけでもないので、
テールランプのLED化を勧めました。
ウインカーやホーンは、それぞれ必要なときしか使いませんが、
尾灯はライトオンしていれば常に点灯しています。
ブレーキランプも消費電力はヘッドライトの次に大きく、
街中ではかなり頻繁に使用します。
ですので、旧車の6V電装を12V化する方には、
テールランプをLEDにすることをお薦めしています。
そして注文していたLEDユニットがやっと届きました。
カブ用のユニットをちょっと改造してバイアルスに取り付けします。
改造というのも、電源はもちろんソケットから取るのですが、
12VのカブはT20の差し込型ソケットを使っています。
コイツを、見慣れたグリッとねじるタイプに改造します。
ユニットから出ている3本の線をカットして、
使わなくなった6Vのバルブを割って、ソケット部分だけ使います。
どちらが尾灯で、どちらがストップかを見極めて、
配線をつないで、取れないように絶縁も兼ねてホットボンドを流し込めば完成です。
このユニットはナンバー灯も付いている優れもので、
私のXL‐K2にも同じものを、同じ改造をして使っています。
次にユニット本体をテールレンズにホットボンドで止めます。
こうしたほうがガタが出づらく、しっかりと固定できます。
あとはソケットを取り付けて、ユニットごとテールレンズを取り付ければ完成です。
<私のXLに付けてテスト。眩しいくらいの明るさです。(これでも尾灯)>
これにてすべて完了!
と思ったのですが、ヘッドライトが何か変です。
ライトオンでいきなりハイビーム、ハイビームに切り替えるとロービームが点きます。
単純にコードのつなぎ間違えかと思いましたが、ちゃんと繋がっています。
はっきりとは知りませんが、この頃のヘッドライトと、もう少し新しいタイプでは、
ヘッドライトの点き方が逆になる場合があります。
ですのでこれも、ちゃちゃっとやっつけます。
要は、ヘッドライトのソケットを180度向きを変えればいいことです。
斜めにすると、ソケットのベース部分が外れるので、
180度ひねって、付け直せばOKです。
さて、これで全て終了。
アレッ?オッサンの依頼なのにすぐ出来ちゃいました?(笑)
追伸:先日イーハトーブのFスプロケットを17Tに交換して、
宮ヶ瀬湖畔を走ってきました。
燃費は36km/L。
微増ですが、誤差の範囲ですね。
やっぱり好燃費を目指すなら、ダイエットが効果的?
早すぎますよ、もっとじらして大変な作業だと思わせないと(笑)
とうさんの場合、燃費対策にはダイエットが一番でしょうね。
私なんかなにもしていないのに6kgもやせました。
原因がわからないのでなんだか不安です。
とうさんの作るバイクって「見た目」がカッコイイです!
電装もしっかりしてるし、エンジンも自分でやれるし、結構尽くめですね
「家飲み」をやめたら1ヶ月で2kg細くなり、ベルト穴が1つずれました
「食べない・飲まない」が一番です(無理でしょうが・笑)
だって、市販のキットを組み込むだけですから。
>私なんかなにもしていないのに6kgもやせました。
何と言う事でしょう。羨ましすぎます。
本日は久しぶりのコンペ。
少しは好燃費に近づいたかな?
見た目も、エンジンも、電装も、もっとすごい人はいっぱいいるんでしょうが、
(エンジンについては心当たりあり)
全部そこそこなので、ある意味バランスは良いのでしょうか?
きっと、飲まない、食べない、を実践したら、
ストレス喰いでもっと凄いことになっちゃいそうです。(笑)
ココの記事を観て、「桜鰻ミー」の時に、とうさんに「12V化キットがあるから...」という事を伺ったのを思い出しました。
とうさんみたいに、「コイルの巻き線から巻き直し…」というのは、自分のスキルからして、敷居が高いと思っていましたが、12V化キットを頼んで、やってみたら無事12V化出来ました。
テール&ストップランプのLED化も、挑戦したいと思います。
原料 チャウ 減量は、暑い中、仕事で階段昇り降り(5階とかなのにエレベーター無し)したら、ベルトの穴1つ位簡単に…(笑)
案外簡単だったでしょう。
コイルを巻き直したわけではありませんが、
二つのコイルをまとめてひとつにしたのは、
バッテリーレス仕様にしたからです。
最近は、やっぱりバッテリーは有ったほうが良いな~、
と思っています。
ですので、市販のキットは優れものだと思います。
バッテリ付きの12Vにしたのなら、
テールのLED化は簡単です。
ぜひ頑張って明るいイーハトーブにしてくださいね。
12V化の件、ありがとうございます。
教えて頂けなければ、まだ6Vで躊躇してました(笑)
LEDテールも色々検索してみたのですが、今回の記事のは
桜レーシングが出している(販売はイーストハウスインタ
ーナショナル)アレですね。
同じ所が出している、6V?のツマミ付きソケット仕様の
モノと勘違いしそうに…
おっしゃる通りです。
しかし、あちらでは6Vの旧車を、
12Vにしたときのことまで想定していないので、
12V用はウェッジ球になってしまいます。
ですので、不要になった6V球で、
ソケット部分を自作しなくてはなりません。
そのあたりがチョット面倒ですね。
一度、製造元に12V化した旧車用の物を、
お願いできるか、聞いてみてもいいかもしれませんね。
このタイプは、明るくて視認性抜群ですよ!
電球タイプのLEDは明るくないのでしょうか?
電球タイプのものは、
いくつか試してみましたが、
あまり明るいものはありませんでした。
と言うよりも、ほとんどの物で、
尾灯とブレーキの光量差があまり無く、
ブレーキング時のアピール性に欠けると思います。
LEDは指向性が高く拡散しづらいので、
電球型のように一点からでは視認性が悪くなるのでしょうか?
それとも、狭い空間に納めるシステムに無理が出るのでしょうか?
それに比べて、基盤型はほとんど例外なく明るく、
尾灯とブレーキの明減差もあり、
電球よりも視認性が良くなります。
でも、きっと、これからの技術の進歩で解決されていくんでしょうね~。
尾灯とブレーキの差がないというのは危険ですね。
今度はバッテリーを積んで12vにしようかと思っていますが
その場合はLEDにしようかと。
でも、メンテ不要の交流バッテリーレスになるかもしれません。
色々考えて楽しみます。
私も最近は12Vバッテリー付きが便利で気に入っています。
ナビについても、私の単なる操作ミスで、
ちゃんと作動することを確認しました。
使い方によって、バッテリー付きと無しとを使い分けるのが得策なんでしょうね。