もうすぐお花見!
ある意味で伊東への里帰りを果たす予定の、
初代めぐパン号のレストア作業ももう少しの所まで来ています・・・・。
と言いたいところですが、なかなか進んでくれません。
先日、ステアリング周りのグリスアップをしました。
ついでに(コレが作業が進まない原因?)アンダーブラケットとトップブリッジをお色直し。
そして、短くカッとされたリアフェンダー。
えっ!いくらなんでも短すぎませんかね~。
コレはいま流行のトラッカー仕様でしょうか?
まだまだ先が見えない状態です。
こんな状態で間に合うのでしょうか?
がんばらねば!!!
ものはついでって言いますがやり残すと後で後悔しますしね。
タンクもデカールが付いていい感じになったし、リヤフェンダーも当然交換でしょうね。
最終的にどのようになるのかとても楽しみです。
がんばってくださいね。
いつもの突貫工事で何とか仕上たいと思います。
最悪、やり残しがあっても、
よっちゃんにダメ出しをもらっても、
少しずつ手直しするのもいいかもしれませんね。
ともあれ、気分は夏休み最終日の小学生です。(^^;
今はキックスターターが付いてるバイクって少なくなっちゃいましたが、私たちがバイクと言ったら、やっぱりポイント、キック、キャブが三種の神器?ですよね、ハハハ。
とうさん、ガンバ!
私なりにがんばってみます。
前オーナーさんもなかなかの好き者だったんですね~。
ポイントはともかく、(CDIのバイクを多く所有していますので。)
インジェクションやセルスターターのみのバイクは、やはり「バイク」と云うよりも「マシン」といった感じですね。
何年か前、ホンダの試乗会でCRMに乗ろうとした人が、
なかなかスタートしませんでした。
しきりにセルボタンを探していたようです。
キックスタートのことを教えると、「セルの無いバイクに乗ったことがない」そうです。もちろん中型免許は持っていました。
当然のようにエンジンスタート出来ず、私が代わってエンジンをかけてあげました。(^^;
今はこんな人も珍しくないんでしょうね。
手でクランクを回してケッチンが来た日には、ヘタをしたら肋骨を骨折、なんてことあったんですかね。
私も良くやりますよ、自動ドアじゃないのに、前に立ってドアが開くのを待ってるってこと(笑)。
スクーターがとっても楽チンなのに、馴染めないおじ太郎でした。
私も、軽く手で触れるタイプの半自動ドアが出始めた頃、
「ドアが開かない」と店員さんに言ったことがあります。
ウチのオチビが免許を取ってバイクに乗る頃には、
どんなバイクが走っていることでしょうね~?
その頃までは私も乗っていたいものです。
ただし、クルマではなく道路を舗装するロードローラーですけど。
デコンプレバーを引いておいてクランク棒で大型のフライホイールを回し加速させます。
フライホイールの回転が充分に加速したところでデコンプレバーを戻すとボッボッボッボッブル~ン!!とエンジンがかかります。
圧縮のあるピストンをいきなり回すことはしません。
私も画像などで手回しクランクを見たことはありますが、
考えてみれば、車のピストンをあんなに軽々と、
しかも手で回すなんて不可能ですよね。
勉強になりました。
そ言えば、似たような仕様で、
ハーレーのキックを見たことがあります。
キックをするたびにゼンマイが巻かれて、
セルのようなボタンでゼンマイを開放するとエンジンがかかる仕組みです。
重いキックを数回に分けることになる古くても合理的な機構ですね。
4気筒サイドバルブでしたがプッシュロッドをフリーにしてしまうレバーが付いていましてレバーを上げるとバルブは閉じたままとなり圧縮をする気筒もありますがマイナス(真空方向)へ動くピストンも有り相対的にコンプレッションによる負荷はありません。
で、フライホイールに付いたクランク棒を手動で加速しタイミングをみてパンッパンッパンッパンッとレバーを倒すとプッシュロッドがロッカーアームを押してバルブが開閉しドンッドンッドンッドドドド~~と始動します。
言わば手動デコンブ(圧縮は抜きませんが)でした。
大きな船はバックギヤなど無く後進はバルブタイミングを手動で切り替えてエンジンを逆回転しました。
操舵室では加速も減速も前進も後退もできず、できるのは操舵(舵取り)だけ、航海士が船長の命で伝送管(声を伝えるために船内に張り巡らされたパイプ)を通じ機関室に伝え機関員が機関長の命で操作しました。
スクリューが逆回転するまで相当の時間を要しました。
映画タイタニックなどで見たことありませんか??
愉快な仲間たちと語らうと、TLはもちろんその他諸々の雑学を勉強することが出来ます。
漁船のエンジンについてのうん蓄は一般人にはほとんど無縁のものですので、こういう機会でも無いと一生知らないでしょうね。
ちなみに「タイタニック」は見たことがありませんが、
「ジョーズ」のクライマックスシーンで、
サメと戦う漁船の操縦方法がそんな感じでした。
改めて見直してみたら、ある意味面白いかもしれませんね。
雑学ついでに?
手回しといえば、第二次大戦中の零戦とかも、プロペラを手回ししてエンジン掛けていた(陸上基地には。起動車という、プロペラのスピナーに押しつけて回す装置の付いた車もあったようです)という事を聞いていました。
95年に、当時の栄エンジン(空冷星型14気筒)で飛んでいる唯一の零戦が帰国して、茨城県の竜ヶ崎飛行場で飛行した時に観に行きましたが、アメリカでセルフスタターを付けて(他の飛行可能な零戦とかはアメリカ製のエンジンに換装されていてセルスフスターター装備だそうです)、そういう光景は見られませんでした。
建設現場などで基礎地盤強度を増すために杭を打っているのを見たことありませんか?
あの杭打ち機も超ロングストロークの単気筒エンジンなのです。
A重油のディーデルで上下運動のみでクランクは有りませんがピストンが10メートル近くも上下しピストン底にセットされたコンクリート製の杭の頭を叩いて打ち込みます。
ヒロさんの零戦話でおどろいていたら、
よっちゃんのディープでマニアックなお話。
勉強というよりも単純に「へ~」と感心してしまいます。
さてさて、明日は久しぶりにお天気が良いようです。
遅れ気味のバイアを仕上なければ。
いままでの悪天で出来なかった、サイドカバーの塗装をします。
あとは電装関係に取り組もうと思います。
ミーティングまであと一週間!
ウチに昔あったディーゼル耕運機(重油使用)も圧を逃がすレバー(デコンプ)が付いてて、クランクシャフトにレバーを引っ掛けて手で思いっきり回し、回転が上がったところでデコンプのレバーを戻すと「ドッドッドー」って感じで掛かります。なかなか掛からない時は次の日右腕が~^N^;
今、ヤンマーの発動機単体がウチにあります。
ゴミに埋もれてたのを今日写真に撮ってみました。
ちょいとブログで記事にしちゃおかな~なんて思っています。
あと一週間!
とうさんにとっては余裕ですね!
完成楽しみにしています。
先ほど東北の板で呼ばれたような気がしたので、
コメント入れておきました。
>とうさんにとっては余裕ですね!
プ、プレッシャーが・・・・!