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しっぽのトライアルあそび

trialdiary.exblog.jp

(注)当ブログは筆者の個人的な備忘録です。バイクの改造に関しては自己責任で! みなさんも是非トライ&エラーを楽しんでください。

午前中に仕事があったり、夕方から仕事だったり、
丸々一日休める日がなかなか無かったのですが、
久しぶりに何も予定が無く、加えて秋晴れの絶好のお出かけ日和となれば、
出かけないはずもありません。
丁度、ランモモさんたちからのお誘いがあって、富士山の南麓林道へ出かけてきました。

当日は秋晴れの予報でしたが、曇り空。
気温も低く、予備に持ってきたフリースを朝から着込むことになりました。
相模原でバブさんと待ち合わせて、
道志みちを走り山中湖へ。
そのままかご坂峠を越えて、道の駅すばしりに到着したのは、午前9時を少し回った頃でした。
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ここからは主催者にお任せで、どこをどう走ったのかよくわかりませんが、
とにかく林道三昧の一日が始まりました。

まずは高圧線の下の道。
ところがさすが富士山麓、火山質のザクザク路面です。
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  <バブさんのセローもご覧のとおり。楽しいけど難しい!>





近くに東富士演習場があるので、迫撃砲の音がこちらまで響いてきます。
ザクザク路面は難しい。
とくにBMWの方は、大変そうです。
いやはや、すごいファイティングスピリッツでした。
地元のキノコ採りのご夫婦と歓談などして、次なる林道を目指します。

今度は網の目のように走っている林道群。
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それこそどこを走ったのか全く分かりません。
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採石場のような場所のてっぺんの景色のいい場所でお昼にします。
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  <遠く向こうに駿河湾を見渡せる場所で、パンをかじります。>





ココから少し移動して、午前中のザクザク路面よりも、もう少し締まった走りやすい広場に出ました。
小さな砂丘のようで、バイク天国のようなところです。
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夢中で走り回って遊びましたが、霧と小雨が降ってきて、
時間も午後3時近くなってきたのでお山を下りて帰路につきました。

帰りは道志みちですので、私が先頭で走ります。
ここでランモモさんから、「どこか面白い場所があったら寄り道しましょう」と提案があり、
急遽林道経由で帰ることになりました。
うっすらと暗くなってきた時間に林道に入ると、さらに暗い!
オマケに秋の長雨で路面も荒れていて、帰り際の思わぬデザートになってしまいました。
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荒れた区間を過ぎて、フラットダートに出た後は良いペースで走れます。
混雑した連休最終日の道志みちよりも、
時間はともかく、心は豊かに走ることが出来ました。
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ランモモさん他、ツーリングにご参加の皆さん、お疲れ様でした。
知らない所をいっぱい走れて楽しい一日を過ごせました。
またぜひぜひ誘ってください。
# by s-fulllife | 2016-10-11 11:00 | 林道ツーリング | Comments(4)
ご近所で散歩できるコースは無いかと、地図を見ていると、
先日バブさんと散歩した近辺で、「海底」という地名を見つけました。
なんでこんな山間に「海底」と思って調べてみると、
「かいてい」ではなく、「おぞこ」と読むそうです。
由来は、発見された化石から、大昔はまさしく海の底だったと言う事です。
なかなかオモシロそうだな~と思っていましたが、
ネットで調べるうちに、バブさんのブログにいらしていた方のブログにたどり着きました。
厚木から海底に抜ける小さな旧道の峠があると言う事もわかりました。
ここまで判ってくると、もうじっとしてはいられません。
お昼の仕事をちょっと早めに終わらせて、行ってきました海底地区へ。

本日の相棒はTL15号・パンプータ3です。
旧道の峠道はかなり荒れているらしいので、
公道走行可能車で、一番走破力が高いバイクをチョイスしました。
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先日、シートレザーが硬化して、テカテカだったので張り替えました。
滑り止め加工が施されたシートは絶品です。ますます乗りやすくなりました。
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さてさて、我が家からだと1時間かからずに峠の下に到着しました。
どんな荒れようか楽しみです。
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道は細くなって、いかにも旧道の峠道といった具合です。
すぐに目の前に倒木が現れました。
下をくぐるには低すぎて、乗り越えるには高すぎます。
本日はソロですので、あきらめるしかないようです。
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試しに倒木を動かしてみると・・・・・あっさり動かせました。(^^;
バイクが通れるほどの隙間を開けて、さらに先を目指します。
っと、すぐに景色が開けて、あっけなく峠に着いてしまいました。
まぁ、旧道の雰囲気を味わえて、反対側に抜けられたので良しとしましょう。
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その後、やはりブログを参考に、かなり以前に行ったことがある峠に向かいます。
入口はすぐに見つかりました。ナビって便利ですね~
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ここは全面コンクリート舗装で、山の中を縫うように走っています。
時折ハイカーや自転車に会うのでゆっくりとポタポタ走ります。
峠の頂上では鳶尾山に向かう登山道と交わります。
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峠を降りてそのまま帰るのも物足りないので、
中津川に沿って川沿いを走ります。
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中津川では釣り人が秋晴れにしては暑すぎる天気の中、竿を振っています。

行き止まりだと思っていると、ナビにはその先にも道が表示されています。
ナビに従って走ってゆくと、竹林を抜けて九十九折れに河岸段丘の上まで出る細い道がありました。
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住宅街の道から、少し太い道に出て、坂道を下って行くと、
一面に広い田んぼが現れます。
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田んぼのあぜ道をポタポタと。
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田んぼの横には、一度離れた中津川がすぐそこまで迫っています。
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そのまま河川敷を走ってゆくと、水門があって、そこで行き止まりかと思いきや、
細い道が続いていました。
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しかしこの細い道も、100mほどで、先ほどの水門の取水口があって行き止まりでした。

舗装路に戻って帰り道、もうチョットだけ寄り道をして、
今度は相模川の河岸段丘の上下をつないでいる旧道を少しだけ走ってから帰りました。
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いろいろ走りましたが、3時間半ほどのプチトレッキングでした。
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# by s-fulllife | 2016-10-07 16:06 | 林道ツーリング | Comments(7)
このところ雨ばかりで、なかなか出かけられませんでしたが、
先日、午前中に一仕事あって、午後から時間が取れそうだったので、
お馴染みバブさんとほんの少しだけお山に行ってきました。
場所は、これまたおなじみの宮ケ瀬湖近辺の、昔はダートだった舗装林道です。

予定よりも少し早く到着したバブさんに呼び出されて集合場所に。
本日は2台ともホンダレッドのXLです。
ホンダの赤いバイク2台で愛川町方面へ_f0119755_141745.jpg






日曜日だったのですが、時間がお昼時だったので、思ったよりもスムーズに市街地を抜けられました。
中津川に架かる橋を渡ってすぐに左折。
川沿いを少し走ると右に「塩川滝」の看板があります。
ここは久しぶりに訪れましたが、観光地化されていないので日曜日でも閑散としています。
バイクを降りて滝まで1分もかからずに到着です。
ホンダの赤いバイク2台で愛川町方面へ_f0119755_1452848.jpg





この塩川滝、滝つぼに赤い橋が架かっていて、
橋の上から水しぶきを浴びるくらいまで近づいて観ることができます。
近づきすぎているので、普通に写真を撮ろうとすると全景が入りきらないので、
縦位置にパノラマ撮影してみます。
ホンダの赤いバイク2台で愛川町方面へ_f0119755_148551.jpg





水しぶきとマイナスイオンを体いっぱい浴びて、
次にお山の林道に向かいます。
南山林道を走って半原越(峠)に到着しました。
途中、湧水で一休みして、枝道の林道は50mも行かないうちにゲートで通行止めでした。(^^;
もう一本の枝道で景色のいいポイントまで行ってきましたが、
切るのにすごい抵抗を感じるほどの蜘蛛の巣でいっぱいでした。(哀)
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ホンダの赤いバイク2台で愛川町方面へ_f0119755_14161520.jpg






峠の頂上で少しキャブのメンテをして、その後はXL-S君も調子が戻ったようでした。
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そうそう、峠からの下りで小鹿に遭遇。
バイクの音に慌てて林道を走り下っていきましたが、
私たちも行く先は同じなので、心ならずもしばらく後を追いかけるような形になってしまいました。
程なく、土の斜面に駆け上っていきましたが、
カメラを出している間に見えなくなってしまいました。がっかり。
ホンダの赤いバイク2台で愛川町方面へ_f0119755_14224596.jpg

   <赤丸のあたりにいるんですが・・・・・見えませんね。>




県道に出て、宮ケ瀬湖畔の駐車スペースで一休み。
いつものバイクでにぎわう場所とは違って、それほど込み合っていません。
今日は時間も遅く、場所のチョイスもあって、静かな場所ばかりでした。
何だか久しぶりにのんびりとすることが出来ました。
ホンダの赤いバイク2台で愛川町方面へ_f0119755_1427210.jpg





帰り道、いつもだったらコンビニでアイスといったところでしょうが、ちょうどお祭りをやっていて、
近くの養鶏場が運営している売店のようなところでソフトクリームをいただきました。
生みたて卵を使った少し黄色がかった「たまごソフト」。
とっても美味しかったのですが、お値段もびっくりの140円也。
いやいや灯台下暗しとはよく言ったものです。
養鶏場の香りはちょっと気になりますが、愛川方面の帰り道、寄り道スポットが出来ちゃいました。
# by s-fulllife | 2016-10-04 14:36 | その他のバイク達 | Comments(4)
本日はオチビの、小学生生活最後の運動会の日でしたが、
天候不順で順延になってしまいました。

そう、このところ雨ばかりで、ほとんどバイクに乗ることができません。
こんな時はバイクいじりに限ります。

ツーリング仲間のバブさんところから嫁に来たXL200R。
ヘッドライトを二眼にしたり、USB電源を確保したり、キャリアを装着したり、
着々とツーリング仕様になっています。
特にツーリングと直接関係はないのですが、
フロントフェンダーにオーバーフェンダーを付けたいと思っています。

イメージはこんな感じ。
オーバーフェンダーが欲しい!_f0119755_1181370.jpg






確か、XL250R・XL125Rのオプションで、パリダカ仕様には標準装備だったような気がします。
もちろん今では入手不可能。
オーバーフェンダー付きのフェンダーを丸ごと探すしかありません。
ところがなかなか見つかりません。
たまにオークションで見かけますが、ほとんど割れてしまっています。
どうにかならないものでしょうか?

やっぱりこんな時は小細工しましょう!

材料は、エムシノアに取り付けたフェンダースタビライザーが付いていたヤレヤレのフェンダー。
オーバーフェンダーが欲しい!_f0119755_10574981.jpg






簡単に言うと、これをカットしてノーマルフェンダーにかぶせます。

カットして、表面を磨いて、塗装、リベット用の穴をあけて留める。
ささっと作業して、完成しました。
左右で形がちょっと違っていたり、隙間があるのはご愛敬です。
まぁ、離れて見ればそれなりに見えるのでOKとしましょう。
オーバーフェンダーが欲しい!_f0119755_1131447.jpg

オーバーフェンダーが欲しい!_f0119755_1132371.jpg

# by s-fulllife | 2016-09-24 11:09 | その他のバイク達 | Comments(4)
ほぼ一か月ぶりの更新となってしまいました。
お天気が悪くて、ツーリングの予定が無くなってしまったり、
夏休みのオチビとの予定などが重なって、8月後半は忙しく過ごしていました。

さて、もうバブさんのブログで知っている方もいると思いますが、
XL200が新しく我が家の一員になりました。

この春先より7台のバイクを手放して、
ガレージにも少しだけ余裕が出来ました。

そして、ツ-リングバイクの位置づけとして所有しているTLM220改エムシノアですが、
やはり電装が12V交流バッテリーレスですので、
ナビやETCなどが思うようには使えません。
XL200がやって来た!_f0119755_148760.jpg





昔からHONDA党の私ですが、OFFの名車XLシリーズにはあまり縁がなく、
XL125パリダカというレアなバイクしか所有したことがありません。
(XRやXLRなどは別ですが。)
バブさんがXL200を手放すというので、瞬時に商談は成立しました。
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さてさて、自分で言うのも何ですが、
ほとんどすべての所有バイクに手を入れている私としましては、
もちろんノーマルでそのまま乗るつもりはありませんでした。
フロントはディスクブレーキ仕様に、エンジンもセル付きに乗せ換えて・・・・・
と、いろいろ構想はあったのですが、
手に入れたXL200、エンジンは非常に程度が良く、
メカノイズは少な目で、アイドリングや吹け上りも良好です。
ブレーキも必要にして十分な効き味です。
ですので、しばらくはこのまま乗ることにしました。

ただし、ライトカウルが経年劣化で痛みがひどく、
明るさも今一つですので、ライト周りは手を入れることにしました。
以前入手した、ズーマーの二眼ヘッドライトを取り付けて、
リアはキャリアを装着、トップケースも取り付けました。
サイドスタンドも接地面を広げてあります。
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ツーリング仕様ですので、USB端子も装備、ヘッドライトのせいもあって、
少々フロントヘビーに感じます。
慣性の法則から考えると、ヘッドライトをもう少し引っ込めると良いかもしれませんね。
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やっぱりHONDAは赤ですね~。
# by s-fulllife | 2016-09-07 14:31 | その他のバイク達 | Comments(5)

by ぷーたとうさん