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しっぽのトライアルあそび

trialdiary.exblog.jp

TL125再生日記、トライアルやお山探索など。

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自分で言っていたら世話はありませんが、先日皆様のおかげをもちまして、当ブログは一周年を迎えることが出来ました。これからも変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

そしてさっそくTLRネタですが、3号として我が家にやってきたTLRは先日ようやく9割がた完成しました。細かいところを煮詰めて公道デビューのはずだったのですが、少々事情が変わりました。
私の叔父が久しぶり(40年ぶり)にバイクに乗りたがっているお話は以前書いたと思いますが、その叔父からしばらく連絡がありませんでした。私も仕事に追われてそのままにしていたのですが、当初3号は叔父に貸し出す予定でした。久しぶりのバイクですので軽く摂り回しが良いTLRで少し慣れたほうが良いと私が助言したからです。ところが当の叔父のほうはあまり乗り気ではありません。200ccの非力さと高速道路での安定感の無さ、荷物の積載量不足などが主な理由です。確かにその通りですので、無理強いはしませんでした。その叔父から久しぶりに連絡がありました。なんと、カワサキのW650を購入したのだそうです。ところがその重さに閉口して私にSOSがきました。そして当初のお話通りにTLRはバイクライフのリハビリ用に貸し出されることになりました。
事情が変わったと云うのはそこですが、私が乗りながら細かいところを煮詰めていくわけにも行かなくなりました。完璧に仕上て(叔父はメカはからっきしです)貸し出さなくてはなりません。ほとんど不具合は無いはずですが、少し長距離を試走してみて最終判断をしようと思いました。
寒い季節ですので温かな海沿いが良い。TLRで高速や都内を抜けるのはチト厳しい。・・・・・・
と云うわけで伊豆方面に決定しました。
そしてなんと偶然にも(?)当日は伊東でTL関東の集まりがあるそうです。前置きが長くなりましたが、結局パン食べ放題に目がくらんだオヤジの言い訳でした。(^^;

当日の朝はとにかく寒かった。久しぶりの真冬のツーリングに身が引き締まります。愛用のモンベルのジャケットを羽織ってTLRのエンジンに火を入れます。tr-133から頂いたエンジンはTL系エンジン特有のかすかなノイズを響かせ、それでも快調にアイドリングしています。ホームセンターで購入した防寒作業手袋の下には、コレも長年愛用のインナー手袋をはめます。そしてオークションで入手し、前日に取り付けたハンドガードの効果もあって、思ったよりも寒さは感じない旅の始まりでした。
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R129を南下してR1に入る頃には日差しも暖かくなり、快適なツーリングを楽しむことが出来ました。あっという間に熱海に到着して、一回目の休憩です。いくらこのあとパンを食べ放題といっても、あまりにガツガツしてはTL関東の品位にかかわりますので、ココで肉まんとコーヒーで軽い朝食を摂ります。そして2度目の休憩は待ち合わせ場所に程近い、道の駅伊東マリンタウンでした。ココでは休憩と云うよりも時間調整です。早く着きすぎてしまいました。ハーレー軍団が占拠しているバイク置き場の一番奥にTLRを留めて、どうしたものかと思っていると、目の前の国道を荷台にTLを積んだ軽トラが通り過ぎていきます。しかも軽くクラクションを鳴らして。あらいさんとおじ太郎さんです。すぐに追いかけて一緒に隠れ家まで。そこで皆を待ちながら談笑していると、よっちゃんから電話がありました。まっちゃんはもうとっくに到着しているそうで、出来上がったTLを受け取ったそうです。すぐにこちらに来るようです。まもなくよっちゃん、まっちゃん、みんせいさん、森さん、そしてテトラさんとこちらも最近バイアを手に入れたMAさん、今回は車でお越しの栃木犬さん、さらに前日のカキコでもしやと思っていた紅トンボさんまでいらっしゃいました。いやはやパン食べ放題の威力ですな~。そして一同はパンの・・・いえ、めぐぱんさんの待つアンダンテへ移動します。さっそくおじ太郎さんからめぐぱんさんへTLの贈呈式。
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コレはあっさりと終了して、待ってましたの「おおパンぶるまい」の始まりです。本来永久貸与するおじ太郎さんとメンテ担当のよっちゃんは分かるのですが、私をはじめその他大勢はどんな理由で食べ放題になるのでしょうか?考えても分からないので、でも、でも、でも、でも、そんなのカンケーネー!とパンにかぶりつきました。だからといってお世辞ではありませんが、正直言って表通りでもない厳しい立地条件で、昼時にはソウルドアウトしてしまうアンダンテのパンは、今時の軽くふわふわしたパンではなく、歯ごたえがあってずっしりと重く、でも表面はパリッと中はシットリとして、パン本来の旨みにあふれています。勢いに乗っておかわりまでして、たらふく頂きました。本当にご馳走様でした。
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そして食後は、皆で持ち寄ったパーツを組み込んでいきます。リヤのスプロケとチェーンを交換して、シートも本来の黒い物に。ライトケースを程度の良いメッキの物に交換、チェーンガードをお色直しして装着したら、本日の作業はココまで。エンジンの調子はいいので後は欠品しているパーツをオークションや掲示板で集めて組めば、立派なTL125の出来上がりです。
よっちゃんから今後必要なパーツを教わりメモしているめぐぱんさんの姿は、もう立派なTL関東の愉快な仲間になっていました。本日の作業を終えたTLをお店の前でチョット試乗。トライアンフ使いのめぐぱんさんにとっては、少々安定感に欠ける印象だったようです。その安定感の無さは、裏を返せば使い方次第で切返しが軽く、思うままに操れると云うことです。無理せずゆっくりと練習してくださいね。
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by s-fulllife | 2007-12-17 18:58 | TL関東 | Comments(15)
早いものでこのブログをはじめてもうすぐ1年になります。
その間10,000件超のアクセスと500件以上のコメントをいただきました。
自分でもこれほど続けられるとはと驚いています。
そしてそれも当ブログへ遊びに来てくださる皆様のおかげと感謝しています。
これからも拙い文書や偏った内容で恐縮ではありますが、
お暇な時には是非ご覧になってください。今後ともよろしくお願いいたします。m(_ _)m

さて堅苦しいご挨拶はこのくらいにしておきまして、
久々のTLRネタです。
このTLRは一言で言って「邪道」かもしれません。
と云うのも、本来のトライアル車とは先ず第一に道なき道を突き進むための軽くシンプルな構造と、それに伴う走破力の高さだと思っています。ですので、保安部品を小型化したり、タンクもスリムな物にしたり、と云う改造が主流となります。
TL1号はアルミのスリムタンクと外装で見た目の軽さと、旧車の雰囲気を醸し出しました。
そして2号は前後にGASGASの足回りを纏ってFRPのタンクシート、必要最小限の保安部品でツインショックとしての戦闘力に拘りました。
そこで3号のTLRはツーリングスペシャルに仕上げることにしました。200ccのエンジンはツーリングでの余裕を生みます。タンクは高燃費も手伝ってノーマルで充分。でも予備タンク付です。そして今回拘ったのが積載能力です。バイクは車に比べてどうしても荷物の積載能力が劣ってしまいます。別に車以上の積載能力は要りません。今は出来ませんが、バイクに荷物を満載してのキャンプツーリングなどに憧れてしまいます。真っ先に思いついたのがキャリアですが、純正の物は絶版で、たまにオークションで見かけてもかなりの高値です。そこで作ってみることにしました。ベースはリード100のアルミキャリアです。コレは値段も安く軽くて頑丈です。不必要な部分を切り落として、5mm厚のアルミステーでシートレールに取り付けます。
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そしてメンテナンスが容易なように12Vのバッテリーレスにします。ステップも外車用の幅の広い物に交換。エキパイのヒートガードはXL用の長めの物に。
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そして、もうガスケツは嫌なので(笑)予備タンクも取り付けました。メーターは壊れていたのでトリップ付の丸型に交換。時計もつけます。そしてさらに積載能力を高めるためにフロントのキャリアも造りました。コレもベースはリードの物です。イメージとしてはやはりホンダの「モトラ」あたりでしょうか?ヘビーデューティーさを前面に打ち出しています。
予備タンとこのキャリアに荷物を積むともちろんハンドリングに良い影響はありませんので、フロントサスの突き出し量を少し減らしてあります。フロントのスプロケットも1丁アップしました。シートも125用の分厚い物です。デイライトのポジションも付いています。
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最近伊東や宮ヶ瀬に自走で出かけてみて、その楽しさと新鮮さに改めて気付かされました。そして私なりに出したツーリングスペシャルの答えがコレです。まだ完成ではありませんが、9割ほどの出来でしょうか?完成したらこの3号で寒風を裂いて走り回りたいです。4号も待っていることですし(^^;
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by s-fulllife | 2007-12-08 00:53 | TL再生 | Comments(15)
今年は妻君の大会参戦や、いろいろな行事が重なって、大会とは疎遠になっていました。しかし、決して引退したわけではありません。と云うわけで、ど・ビギナーの真壁大会に行ってきました。真壁と言えば、全日本選手権も行われる由緒正しい会場です。と同時に2年前にMCFAJの大会で左手首を骨折した因縁の場所です。久々の大会と云うことも手伝って自ずと気合が入ります。
当日は保育園通いが始まって少々お疲れ気味のオチビと妻君はお留守番。以前車上荒らしにあってからは、バイクやライディングギアを前日に積み込むことはやめています。当日の朝の積み込みは面倒ですがいたし方の無いことですので、眠い目を擦りながらせっせと荷物を運びます。そしてまだ真っ暗闇の我町を後にしました。常磐道のSAでいつもより格段に早い朝食を摂り、7時くらいには真壁に到着しました。さすがに早い時間ですのでまだ参加者のトランポは20~30台ほどです。このど・ビギは参加料の安さと懐の深いセクション設定、そして何よりオーガナイザーの萩原さんのお人柄でしょうか、毎回150人以上の参加者を誇る関東屈指の人気大会です。
会場入りすると見慣れた顔のN矢さんが手招きしています。ハイエースを横付けすると、先週納車されたばかりと云うモンテッサの4stが誇らしげにメンテナンススタンドに鎮座していました。最近はまっているTLと、とても同じ4stとは思えない(実際大違いなのですが)最新のメカが詰まっています。私もGASGASを降ろして軽いメンテナンスと混合ガソリンを作ります。この瞬間がいかにもコンペと云う感じで結構好きだったりします。(^^)
そうこうしている内にK谷さん、S藤さん、そして最後にtr-133さんが到着していつもの顔ぶれが揃いました。今回は妻君のライバルであるれみぞーさんと岩P師匠はお休みです。
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ライダースミーティングも終わっていよいよセクションインです。
第1セクションは緊張のためいつもより入念に下見をして、さらにライバルたちのトライも参考にして慎重にセクションイン。しかし、見事に「ワナ」にかかって減点2点。第2~第4まではふらふらしながらも何とかクリーン。そして第5でもふたたび「わな」にかかって減点1点。今回のセクション設定は割合やさしめですが、腕に覚えのある人たちは独自のチャレンジラインを行きます。もちろん私も一緒に回っている仲間もわき目も振らずに一番やさしいラインを邁進します。(^^;
緊張も少し解けてきて第10まではクリーンを続けます。今回の最難関である第11セクションでまた減点をもらいます。それまであまり気にしていなかったのですが、ここまで総減点4と云うのはかなり出来すぎ?他の仲間たちはと採点表を見せてもらうと・・・・なんとここまで私がトップです。そして挑んだ最終セクションでは、痛恨のエンスト5点。人間欲を出してはいけませんね。
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  <第4セクションのtr-133さん、ここは皆さんクリーンでした>
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  <鋭い眼光のS藤さん。ここはキャンバーターンの連続。アクセルはジワッと優しく!>

パンでお腹を、スポーツ飲料で喉を潤して2ラップめに突入です。先ほど「ワナ」にかかった第1セクションではさすがに同じミスは無く、しかしその先でまたもや足が出ます。減点1点。先ほどクリーンの第2でもフロントが跳ねてバランスを崩して減点1。その後もぽろぽろっと足が出て細かいミスの減点を重ねていきました。私の悪い癖で1ラップめに簡単に行けたところが2ラップめには雑になってつまらないミスをしてしまいます。人間そう簡単に変われるものではありませんね。要するに集中力が続かない体質のようです。(^^;
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<セクションインを待つtr-133さん。真壁はこうした高低差のあるダイナミックなセクションも多い>

そして先ほど痛恨のエンストを喫した最終第12セクション。入り口の大きな登りでリアが滑ってそこからはバタバタの減点3点。まぁ私の実力はこんなモノでしょう。
12セクション2ラップ、合計24トライで総減点21点、クリーン14。久々の大会、こんなにまじめに、こんなに楽しくトライアルをしたのは本当に久しぶりです。
ヘロヘロだった私を尻目に最終セクションをクリーンで締めたtr-133さんの後ろには見事な紅葉が広がっていました。こんなに綺麗な紅葉が目の前に広がっていることにこの時初めて気付きました。
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by s-fulllife | 2007-12-04 01:12 | Trial | Comments(9)

by ぷーたとうさん