懲りない男
ですが結局嫁に出した先からもう一台やってきましたので、
差し引き一台のマイナスと云う結果になりました。
まぁ、何とか一台分は減ったわけです。
そして手元に残ったTLたちをいじりながら日々を過ごしてきましたが、
やっぱり病気は治っていなかったようです。(だ~れも治ったなんて思ってなかった?)
と云うわけで、またまたやってきましたTL6号。
割と近所だったので、本日の午後に引き取ってきました。
妻君も思わず「懐かしい!」というTL125フィールドトリッパーです。
ざっと見たところ、前後のホイールはスポークが錆だらけです。
リアサスはTLRの物と白サスが一本ずつ付いています。これも錆びサビ。
エンジンはかかりましたがタペット音が結構大きめです。コレは調整で治りそう。
前オーナー様いわく、「オイル下がりしているようです。」と言っていました。
そのため、腰上オーバーホール用のパーツもサービスしていただきました。
ですが、マフラーからの白煙も無く、プラグも綺麗な状態ですのでしばらく様子を見てみます。
あとは、全体的にヤレた感じはありますが、大きなダメージはなさそうです。
さてさて、この6号のおかげでまたガレージが狭くなってしまいました。
しかしこのヤレたTLを見ていると、とってもワクワクしてきます。
この高揚感は何なのでしょう?
あ~、我が愛すべき病気とはまだまだ長い付き合いになりそうです。(^^;
やりがいの有りそうなFTですね。
とうさんの嬉しそうな顔が目に浮かびます。
早速全バラしてフレームの塗装開始でしょうか。
ブレーキもディスクに替えたいでしょうね。
私もJD06が欲しいのですがなんか最近異常に高値
が付くのでなかなか入手できません。
でも、完治は難しそうですので、この先もずっとお付き合いすることになりそうです。
見慣れたエンジンやフレーム、細かいパーツまでほとんどの物がよく知っているようでいて、また新たな発見や驚きの要素を持っている。こんな不思議な所もこの病を助長しているような気がします。