メーターケーブル作製
我がTLは自作部品が多いため耐久性などに一抹の不安が残りますが、自作ゆえ作り直しも効くので良しとしています。
話を戻してメーターケーブルのお話ですが、一番単純にアウターとインナーを短くカットしただけです。インナーはホイール側を残してメーター側をカット。インナーの構造はスプリングの中心にワイヤーが入っていますので、カットした先端を脱脂して瞬間接着剤で補強し、グラインダーで四角に削りました。少し削っては補強と言うように少しずつ仕上げて何とか形になりました。
そしてアウターですが、カットした端を綺麗に仕上げて、アルミのパイプで先端金具を自作。これは、Tレンチの柄の半球部分でパイプを押し広げて鉄板の上でたたいて平らにして、適当な長さでカットしたものです。
コレをアウターの先端に圧着して出来上がりです。
まだ近所を少し走っただけですがひとまず問題なく作動しています。
これでハンドル周りもスッキリしてグリーンの透過光が綺麗なメーターもボトムケースで輝いています。
PS.tr-133さん、参考になりました?ご希望でしたら実費にて作製いたしますよ。
自作って楽しいですよね。
私のメーターケーブルは、インナーはバイアルス125、
アウターのメーターへの取り付け部ははKSR80
メーターギヤへの取り付け部はバイアルス50を使用しています。
手持ち部品や安い物をで何とかしようとした結果ですが。
他にもワイドステップ、ワイドブレーキペダル、フロントスタビ
三角マフラー改造膨張室+KSRサイレンサーなど自作の嵐です(笑)。
インナーの先端を削るのはすぐに思いついたのですが、このアウターの処理をどうしようかとしばらく悩みました。
はじめはノーマルのアウターから外して再利用しようかとも考えましたが、かなりきっちりはまっていて綺麗に外すのは無理でした。
そしてこの方法を思いついてちょうど良いアールを探したらTレンチの柄の部分だったと言うわけです。
耐久性は未知数ですが、思ったよりもうまく行きました。(^^)v
試行錯誤の末に大失敗したり、逆に高くついてしまったり、そして思った通りにうまく行ったり。
結局コレが楽しいのでフルノーマルにはならないんです。
ところで、1京都さんは溶接できるのですか?
ステップやブレーキペダルオムスビなんかは溶接できないと難しいのでは?
目下の所私の次なる野望は、溶接できるようになることです。
設備的にも技術的にもです。
そしたらまたいろいろ世界が広がるな~。
幸い会社でガス溶接とアーク溶接は出来るので利用させてもらっています。
アルミのアルゴン溶接は知り合いのバイク屋さんにやってもらうか
たまに溶接機をお借りして自分でやることもあります。
確かに溶接が出来るとバイクいじりの世界が広がりますね。
私も家で溶接できるのようになるのがが夢ですが
なかなか難しいです。
何とかなりますので買っちゃいましょう(笑)。
どうやら、自作メーターケーブルで苦労していらっしゃるようですね。
そんな苦労もまた、克服してみれば楽しぃ思い出になるんだと思います(簡単にできちゃったら、達成感がありませんよね。と言いながら、書きながら?本当は一発で決まるのがやっぱり一番良ぃと思ってたりして、笑)。
私も先日、ぷーたとうさんに負けじと16φのライトガードをYオクしたんですが、サイズが大きくて合いませんでした。
TLのライトに合わせるにはモンキークラスで探さないとダメですね。
焼き網を買って自作すると、ミーティングの時に餅焼きに使われてしまいそうですし(爆笑)。
みなさん、いろいろと自作作業を楽しんでいらっしゃるようですね。
私はそちらは得意ではありませんので、ガソリンタンクいじりに集中して遊ぶことにしま~す(でも、機会、機械?があったらやっぱりいろいろと自作してみたい気がします)。
ぷーたとうさんがお住まいの方の桜加減はいかがですか?
でも、おっしゃる通りそれがまた楽しいのです。
失敗してもいろいろと勉強にもなりますし。
ライトガードは大きさがあわないとチョットチョットですよね。
私のガードはピッタリ合っているのですが、嫁から焼き網だと言われています。
自作は楽しいですが、わがままな私の要求に合うものが無かったり、高かったりするので結局自作してしまうのが早いと云うことになってしまいます。
おじ太郎さんの得意分野もクリエイティブな面では同じですね。
こちらはまだ桜咲いていません。
でも、日当たりの良いところはちらほらとピンク色のものが見えてきました。もうじきですね。
桜ミーでまたお会いできるのを楽しみにしています。