17号もようやく出来上がったので、
前回の探索行で打撃を受けたパンプータ3を修理します。
まずは歪んでしまったキャリア。
同じ素材で直してもすぐに曲がってしまいそうでしたので、
関西のブログ友・ワタヤンのアイデアを頂戴して、
角パイプで作り直します。
これに歪んでしまったキャリアの本体を切り離して取り付け、
強度もバッチリ出ました。
次に、一度修理したフロントフェンダーがまたもや真っ二つに割れてしまいましたので、
前側が割れてしまったノーマルフェンダーとニコイチにします。
丁度スタビライザーのところで重ねてつなぎ合わせます。
後ろ側だけ少々艶がありませんが、まぁ良いでしょう。
100均の下敷きで作ったメーターバイザーも割れてしまったので、
少し長めにして作り直しました。
そして昨日、おなじみバブさんと青梅から名栗方面の林道に行ってきました。
始めに通称「陽だまりの尾根」に向かいます。
舗装路の林道を上って行くと、頂上付近は雪が残っていて、
アイスバーン状態でした。
近くのゴミ捨て禁止の看板には散弾銃の弾痕が・・・・・・(怖!)
そこからはダート路面の始まりです。
さすがに気温が低く、かなり深めの霜柱を踏みしめながら上って行きます。
木立の中でも寒いのは変わりありませんが、
何故かオヤジ達は頭から湯気を上げて走っています。(笑)
そして、尾根までもう少しのところで・・・・・
さすがに小径ホイール80ccのバイクでは、
霜が解けて滑りやすくなった路面を登り切ることができませんでした。
結局バイクは置いて徒歩で登ります。
かくいう私も、バブさんを助けに行きながら、
スッテンコロリと滑って尻もちをついてしまいました。(^^;
<まさに陽だまりの尾根です。>
しばし休憩の後、お昼ご飯を食べに山を下りましたが、
途中で未踏の林道を発見。ちょっと覗いてみます。
この林道、特に通行止めでもありませんが、入ってすぐに倒木が道をふさいでいます。
画面下の割れている方の倒木を少し動かして下をくぐって侵入できました。
しかしその後も倒木は続きます。
苦労していくつもの倒木を越えましたが、数百mで道は終わっていました。
この時点でお昼の時間を回っていたため、
近くのお店でおにぎりとパンを買って河原で食べて、
最後にバブさんが気になっていたという林道へ向かいます。
暗く鬱蒼とした林間を走ってゆくと、所々に埋もれたような古い石垣があります。
しばらく走るとログハウスがあって、そこで終点になります。
地図上ではもう少しで上を走る舗装路とつながるはずですが、
どう見ても道は先にはありません。
残念ですが引き返すことにします。
しかし、少し下ったところから、九十九折れで上って行く細い道を発見。
早速探索すると、先に続いています。
張り出した木の根に苦労しながら上って行くと、舗装路とつながりました。
<最後の登りがちょっときつかった。>
舗装路まで出て、息を整えて、本日の探索はこれまで。
今日もいい汗かきました。