XL200で茂来山~ロングツーリング
300Km超のツーリングですので、
いつもより早めに集合します。
本日の参加メンバーは、いつものバブさん、ランドネモモさん、スコさん、ジェベルCXさん、私の計5名です。
集合場所で、さっそくバイクをばらし始めた人が約一名・・・・私です。(^^;
実は本日の相棒のXL200R君、オーバーフローしてしまっていて、
それを止めようとキャブを調整していたのですが、
あちこちいじっていて、試乗が完全にはできない状態できてしまいました。
その結果、中低速は良いのですが、6500回転から上が吹けあがらず、
街中ではともかく、峠道などではストレスのたまる状態でした。
集合場所に向かいながらそのことに気が付いて、
早速応急処置と思ったのですが、症状からして、明らかにメインジェットの番手が小さい!
メインジェットの手持ちなどあるはずも無く、
結局、ニードルと油面を上げて、全体的に濃い状態にして走り出しました。
バタバタしていて、集合からしばらく画像はありません。ゴメンナサイ。
秩父へ抜ける正丸峠(トンネル)、そこから信州に抜ける志賀坂峠、十石峠をヘロヘロになりながら越えて、
本日一本目のダート林道に入ります。
<何とか走っている状態のXL君。あまり回転を上げられません。>
無理に回転を上げると、最悪、エンジン焼き付きの可能性もあるので、
大人しく、トコトコと走ります。
一度国道に出て、次にススキの生い茂った林道へ。
小海町に出て、そろそろお昼の時間です。
バブさんが、あらかじめ調べておいてくれた食堂へ。
和風のなかなかいい雰囲気のお店ですが、お値段もリーズナブルです。
さすがバブさん!
お腹も膨れたので、午後の部に突入します。
午後は茂来山周辺のロングダートを堪能します。
入口は、登山道に向かうための林道です。
そこから山を回り込むようにダート林道が伸びています。
楽しいのですが、飛び石がすごく、車体やヘルメット、時に足や腕に当たります。
もちろんそんなに飛ばしているわけではありませんが、
後ろに飛ぶスピードと、走っているスピードが合わさって、場所によってはかなり痛い。
ちなみに前走者はスコさんでした。狙って飛ばしたのならすごいテクニックですね。(笑)
<飛び石で塗装も剥がれて、ライトガードの中にも石が。>
ヘッドライトに、雰囲気だけでストーンガードを付けたのですが、
思いがけず役に立ってくれました。
途中、起点と終点が同じ場所になる、くるっと回ってくる珍しい林道に立ち寄りましたが、
ゲートがしっかり閉じていて走行できませんでした。ガッカリ。
茂来山林道も終わるころ、もう一本別の林道があります。
すでに夕闇が迫っていましたが、元気なおじさんたちは進路をお山に向けます。
こちら方面のお山は、もう紅葉が始まっていて、
走りながらそちらも堪能しちゃいました。
最後の林道を後にして、あとはひたすら街を目指します。
行きとはちょっとだけルートを変えて、ぶどう峠経由でR299に入り、秩父、正丸峠、飯能に至ります。
ぶどう峠を過ぎた時点で、時刻は午後3時30分。
山の夜は早く、峠道ではすでに薄暗いところもあります。
忘れていましたが、うちのXL君はキャブの調整不良のままです。
暗い峠道、回転が上がらず、帰り道もヘロヘロでした~!
ちなみに翌日、メインジェットを#98から#105に変更すると、
見違えるように良く吹け上がるようになりました。
教訓:ツーリング前、バイクの整備は万全に!
ご一緒した皆さま、不調バイクでご迷惑をおかけしました。
これに懲りずに、またご一緒してください。
本日の走行距離 389Km 燃費 34,8Km/L
長野県は景色もよいし、素晴らしい林道も沢山でいいとこですね、もう少し近いといいのですがね~。
しかしスコさんに狙い撃ちされたとは流石のスコさん?
アブナイ、アブナイ。
久しぶりのロングツーリングは、楽しい中にもいろいろあって、
私の整備もまだまだだと痛感させられました。
しかし、長野の林道は気持ちよかったですね~
また機会を見て、遠征いたしましょう!
後ろに目があるのかと思うほどのナイス(?)コントロールでした。
次のツーリングでは、
是非とも私のコントロールを身をもって体験してくださいね。(笑)
それまでに練習しておかないと。(何を?)
http://youtu.be/BUfmDWDDxKs
朝から晩までよく走りましたね~
特に帰り道のペースは速くて、びっくりです。
みなさん、お若いですね。
いつもビデオありがとうございます。
来月は道志で遊びましょう!
それにしても元気な親父達ですね、感心します。
お漏らしは治りましたか?
PDキャブってフロートバルブのみしか交換できなかった様な気がしますが違ったかな?
400Km弱の下道ツーリングは堪えました。
私よりもみなさんの方が元気で、
それに引っ張られたような感じです。
キャブは、前オーナーがPW22にしていたので、
そのまま使っています。
パーツの手配が出来たら取り掛かってみます。