ブログトップ | ログイン

しっぽのトライアルあそび

trialdiary.exblog.jp

TL125再生日記、トライアルやお山探索など。

アルミタンクの修正

関東地方に久しぶりの大雪が降った土曜日。
ご近所で雪中行軍出来ると思っていましたが、
それを許さないほどの大雪となりました。
で、ここはひとつ、おとなしくバイクいじりでもしていようということになりました。

かねてから気になっていた、タンクの凹みを修正する道具があります。
仕組みは解るのですが、効果の程が疑わしいので、手を出していませんでした。
ところが、先日のトレッキングの折に、
バブさんが使ってみて、効果があったと聞き、早速試してみることにしました。

ヤフオクで落札して、品物はすぐに届きました。
商品名は「ひっぱり君」。なんともストレートなネーミングです。

仕組みは簡単で、治具にホットボンドを塗ってタンクの凹み部分にくっつけて、
真上に引き上げると、凹み部分が引っ張り上げられる。
凹みが平らになる時に、ホットボンドが剥がれる、といった具合です。

f0119755_18295510.jpg

   <TL1号に載せているRS200のタンク。上面に大きな凹みがあります。>



治具に塗るホットボンドは、一般に市販されているものより大型です。
これは、たっぷり塗っているあいだに、小さいものだと冷めてきて、
粘着力が弱くなるからだと推測されます。
くっつけるタンクの方も、多少温めたほうがより粘着力が増して、
引っ張り上げる力も大きくなるようです。
f0119755_18345253.jpg

  <すべてをセットするとこんな感じ。あとは中央のハンドルを回すだけ。>



私はホットボンドが冷めないように、ヒートガンで温めながら作業しました。
5分以上放置して、ホットボンドが十分に固まったことを確認してから、
中央のハンドルをゆっくり回して、接着部分を引き上げていきます。

「パキッ!」と音がして、ホットボンドが剥がれると・・・・・・あれ?
まだタンクは大きく凹んでします。
しかしよく見てみると、少しだけ膨らんでいるようにも見えます。

説明書にも、同じ作業を何度も繰り返して、徐々に修正してください、と書いてありました。

気を取り直して、作業を進めます。

途中でいろいろ試してみました。

ホットボンドをいちいち剥がさないで、
取れたものをヒートガンで温め直してやってみました。
これは問題外で、2度目は粘着力が格段に落ちてしまって、
テンションがほとんどかからず、すぐに剥がれてしまいました。
手を抜いてはいけませんね。

次に、タンクをかなり温めて、粘着力を大きくしてみましたが、
あまりやりすぎると、ホットボンドがタンク側に残ってしまって、
傷をつけずに剥がすのは、ひと苦労です。
タンクの温めは程ほどに。

やはり説明書通りに地道に繰り返すのがいいようです。

同じ作業を繰り返すこと10回以上。
タンクの凹みは気にならないくらいになりました。
f0119755_18481699.jpg

  <まだまだ歪んでいますが、作業前とは別物になりました。>



この「ひっぱる君」、今回のような鉄よりも厚みのあるアルミタンクでは、
かなり根気がいります。そして、最後の鋭角に凹んだ部分は、結局平にはなりませんでした。
鉄タンクでも、塗装してあるタンクは、塗装が剥がれてしまうこともあるようです。
しかし、かかったコストと作業の容易性を考えると、試してみる価値大ですね。
by s-fulllife | 2014-02-11 19:05 | TL再生 | Comments(8)
Commented by 1京都 at 2014-02-11 19:29 x
引っ張り君効果があるんですね。

車のフェンダーが凹んでしまい、自作の引っ張り君を作って
作業したところそこそこ修正できました。
調子に乗って鉄タンクのへこみに挑戦しましたがダメでした。
車の鉄板は薄いけど、タンクは結構厚いですからね。

本物なら修正できるのかな?
Commented by ぷーたとうさん at 2014-02-11 19:41 x
1京都さん、そうなんです。
実は私も自作してみようと思ったのですが、
高価で手が出ないというほどでもなかったので、
後学のためもあって、購入してみました。
ところがコレ、なかなか考えられていて、
左右の軸足がフレキシブルに動くので、
常に垂直方向に引っ張ることができます。
そうすると、効果も最大限に期待できると思いますので、
一度試してみても良いかもしれませんよ。
Commented by バブ at 2014-02-11 22:15 x
とうさん、今晩は。
左右の軸足がフレキシブルに動くとは、私のより高級品のようです。自分のは軸足固定で、しかもバーがプラスチック製です。
これでも鉄製のタンクが5回ほどペコーンとやれば、そこそこ
修正できましたよ。
今回二つのタンクを修正しましたが、どちらも平面の凹みでした
のでうまくいったのでしょう。(ただし塗装もはがれてしまいます)
タンクの角がつぶれている場合は厳しそうです。
Commented by ぷーたとうさん at 2014-02-12 18:52 x
バブさん、本文中にも書きましたが、
鋭角に凹んだところや、角は難しそうですね。
ですが、大きく緩やかに凹んだところには効果が期待できます。
ヒートガンがあれば、市販のホットボンドでも代用可能ですので、
修正道具としては、まずまずの及第点ですね。
Commented by 1京都 at 2014-02-14 17:17 x
ひっぱり君を入手してタンクで試してみましたが
20回位やってまあまあ修正できました。

でも構造(材質)がちゃちすぎますね。
3回ねじ込んだだけでノブの内部のナットがちぎれてしまいました。
ノブは出品者様に連絡したら代わりを送って頂けることになりましたが。

ノブの代わりにナットを回していたら、今度はタブがちぎれてしまいました。
まあ、トルクをかけ過ぎなんでしょうね。
結局タブを自作して作業しました。
Commented by ぷーたとうさん at 2014-02-14 19:57 x
1京都さん、私の物は材質的にも問題ありませんでしたよ。
確か2種類あったと思いますが、
安い方は見るからに安っぽかったので、
少しだけ頑張っちゃいました。
私も20回くらい使いましたが、まだまだ使えそうです。
Commented by よっちゃん at 2014-02-21 19:56 x
『押し込み君』って無いんですか?
出っ張ったオナカを引っ込める・・・
Commented by ぷーたとうさん at 2014-02-25 10:16 x
よっちゃん、『押し込み君』があれば、世の中には助かる人がいっぱいいるんでしょうね~(人ごと)
ところで、押し込んだお肉はどこへ行ってしまうんでしょうか?
・・・・・・・ちょっと怖い気がします。(^^;

by ぷーたとうさん