アルミタンクのフィールドトリッパー
最近は、意外と頻繁に更新しています。
心を入れ替えたという訳でもありませんが、
ネタが豊富で、アップのタイミングが早くなっているというわけです。
で、アルミタンクのネタです。
エンジン、フレームともフィールドトリッパーの物に、
加工したアルミタンクを搭載します。
前回のお話は、木工のテーブルと合わせた話だったので、
何故かテーブルの方に話題が持って行かれた感じでした。(^^;
コックの位置がフレームの真上に来てしまうため、
コックの取り付け台座も削り取ります。
タンクの底の方に穴を開けて、エアツールのバルブをネジ込みます。
この時、バルブを2本用意して、片方はそのまま、
もう一方はアルミ管で高低差をつけておきます。
これを装着すると、
さて、タンクのお次はサイレンサーです。
先日、相模川で練習をしたおり、
あらいさんからJD06を譲って欲しいというお話がありました。
乗るのはあ〇いさんです。(別人ですよ)
この方は、以前TYS等に乗っていて、
一緒に大会などにも出場した方です。
一身上の都合で、しばらくバイクから遠ざかっていたのですが、
この度復活するそうです。
その方のバイクになるので、半端なものは組めません。
そして、サイレンサーについては、
ノーマルを加工して軽量化する方法を依頼されました。
サイレンサーの一番大きく重い部分を切り落とし、
外側に向けてエキパイを溶接します。
私の拙い技術では、つなぎ目の穴を塞ぎ切ることができないので、
細かい穴は金属パテで埋めました。
一応しばらく動かしていないエンジンなので、
腰上をオーバーホールします。
ピストンも、シリンダーも問題なさそうなので、
燃焼室のカーボンを落として、ステムシールを交換、
バルブのすり合わせをして組みました。
バルブタイミングを合わせるために、タイミングホールを開けますが、
コチコチに固着していて開きません。
たたいて、炙って、ようやく外れました。
Oリングが入っているところは、こんなに固く締めなくてもいいんですがね~
リアホイールは、TLR用のゴールドリムです。
程度はまあまあだったのですが、
よく確認すると、腐食跡がありました。
前後でリムの色が違うのも今ひとつなので、
今後、シルバーのリムを見つけて交換します。
クラッチは軽くするために、アームを延長して、
ドリブンスプロケットは純正の54T。
ドライブスプロケットは、レアな12T。当時物です。
中古ですが、ステンレスのエキパイに、新品の白サス、キャブも台湾製の新品です。
タンクとシートの下側の隙間には、
保安部品を付けるときに、レギュレーターなどの電装品を押し込みます。
さてさて、エンジンが息を吹き返してくれるかな~?
とってもいいです!!^^私好みです!!^^
あ○いさんもきっと気にいると思います!!^^
いやー、バイクいじりって楽しいですね。
アルミタンクは切り込みを入れて広げるわけですか?
何回もやっているのでお手の物ですね。
リムはゴールドのアルマイトを削り落としてシルバーに塗ると結構良い感じになります。
この場合はシルバーメタリックではなく単なるシルバーですよ。
とうさんじゃないのよ、アルミタンクFTが!
このマフラーだとノーマルとの音量の違いはどうですか?
我家に切断したノーマルマフラーがころがったままでTLに未装着なんですが(笑)、気になります。
少し調子に乗ってしまって、新品パーツを多用してしまいました。
予算大丈夫かな~(^^;
アルミタンクのTLは、取り回しだけでも軽いですよ~
アルミタンクの加工は、だんだん慣れてきました。
でも、未だに切れ込みを入れるときは緊張します。
リムは、私のなら試してみてもいいのですが、
人様からのオーダー品ですので、
ちゃんとホイールを組み替えます。
単なるシルバーですね~、覚えておきます。
ちなみに、銀じゃダメでしょうか?(爆笑)
サイレンサーは、あの状態でも、そんなに爆音ではありません。
第一膨張室(エアクリーナーの下)を残すところがミソです。
かえってアルミサイレンサーの方がうるさいくらいですよ。
早速溶接してみますか~